まるい押上極肉

慶次郎

2009年07月19日 23:42

昨日はmatsukawa4とムッシュに連れられて押上のまるいへ参上。

レバー刺がすごいと聞いていたが噂通り。
デカさが半端じゃない。
一口で食うと口一杯に広がるレバーの香り。
写真はレバー刺親子。
要は子牛のレバーと大人牛のレバーの相盛。
当初の予想は、子牛の方が美味いに決まってると思ってた。
だって女子高生とあき竹城だったら女子高生だろ!
子牛は食感がプリプリで新鮮さがうかがい知れる。
大人牛は食感はまあまあ。
だがなんといっても甘味がすごい。

調味料ではどうにもならん甘味。
やはり、若きゃいいってもんじゃないのよ。
あき竹城恐るべし。

そのあと塩カルビ、これがまた美味い!
ジューシーとか、安っぽい言葉は忘れる。
とにかく肉だ!くらい失語症になる美味さ。

この他は、シロ焼き、牛ほほ肉ステーキ、鶏のすき身など、暫く肉はいらんというほど肉を食った。

ていうかこの店ホントかよ(笑)?
一階は、カウンター、二階は人の家(笑)。
座敷にテーブルが3卓。
しかもひとつのテーブルに、三組が相席(笑)。
店というのはこれでいいんだっけ?と笑いたくなる。しかも、冷房も無く扇風機が数台。
風通しの悪い下町の民家である。
当然暑い。

言うまでもないが、デートには向かない(笑)。

昭和がそこにあった。

3人で芋焼酎ボトル2本飲んで、焼肉屋に行くより安い。

そういうものと割りきって行くなら楽しめる。

まだまだ自分の知らない世界というのはあるものよ。
大儀であった!

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