慶次清水
供養塔のある善光寺の近くに、慶次が米沢で余生を過ごした無苦庵と、その近くに慶次清水と呼ばれる湧水があるというので、周辺を歩いて探す。林があり、その中にあるという情報をネットで調べてはいたが、なかなか場所を特定できない。通行人に聞こうと、走ってきた車を停めて、聞いてみるが、埒があかない。困っているところに、農作業をしていたオジサンが寄ってきて、教えていただいた。オジサンの好意で田んぼの畦道まで家の敷地を通り抜けさせていただく。畦道と草むらに入って拓けた場所にでると、ありました慶次清水!長閑かで平穏な場所。ここに慶次が居たかと思うと、また泣けてくる。マイナスイオンがいっぱい出ているのではないかと思える気持ちよい安らぎ。この清水でお茶を建てたのだろうか?残念ながら無苦庵跡地はおおよその場所はあるが、どちらかの企業の社屋が建っている辺りだと思うんだが、今は確かではないらしい。
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