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2008年04月29日

ろくでなしの晩酌

昨晩は、昼間っから呑みたいモードでワジワジしていたので、会社が終わってから行きつけの赤坂の「地料理屋あうん」へ。
ここは産地表示もしっかり、中には生産者の名前まで出してるメニューもあり、食の不安と真っ向から闘ってる漢気溢れるお店。
実際本部漁協のもずく久米島漁協の渡名喜さんの糸もずくもメニューに加えてくれている。
さてさて、昨晩の晩酌のあては。。。
まずはお通し。
宮古島ぜんまい、春菊の胡麻和え、しぶい(冬瓜)の出汁炊き。旬の羞恥心のようなトリオ。
ろくでなしの晩酌
これでチビールを呑む。
昨晩うれしかったのは、一人前を頼むと、ひとり呑みはすぐに満腹になるところがキツイので迷うという自分に、「一部メニューを除きハーフで出しますよ!」といううれしいお告げ。
ならばと
旬のゆでたて空豆(これは一人前ね)
ろくでなしの晩酌
到着したばっかりのじゅんさい
ろくでなしの晩酌
これも到着したばかりの金色の華アジの刺し、なめろうのデ・ニーロスペシャル
ろくでなしの晩酌
夏の匂いがするツバメしょうが
ろくでなしの晩酌
渡名喜さんの糸もずく
ろくでなしの晩酌
そして先割のマクドスペシャル、燃ゆる想ひの後に登場する絶対的守護神
田伝夢詩(でんでんむし)マジでうますぎる!この焼酎はすごいよ。
ろくでなしの晩酌
田んぼが伝える夢の詩だよね。
トドメに地鶏の卵かけごはんを食べたんだが、早く食べたくて写真撮るの忘れた(笑)。
あうんを出てから、BAR DECEに行ってすんぺーとバカ話で盛り上がる。
大好きな街、赤坂の夜は更けてゆくのでした。
旬で粋に呑むというのはとても心地よい。
特に春というのは生命の息吹が元気をくれるよね。
生産者のみなさん、食に対して真剣に取り組む料理人のみなさん、店舗のみなさんいつもありがとう。


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Posted by 慶次郎 at 10:21│Comments(1)旬を食らふ
この記事へのコメント
いつも思うんですけど、写真の撮り方ウマいっすね!!
とってもおいしそうに見えます(実際ウマいと思いますが)
Posted by げげげ at 2008年04月30日 13:36
 
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