2009年03月10日
獅子欺かざるの力

こういう日は花粉症メーンにはキツい。
でも、ものともせず神田明神様に詣でるは性分。
今日の陽射しは冬のそれとは違い、花を誘う暖かさを運んでおるようではないかね。
見に来てくれた皆さんのために一歌馳走いたす。
去る冬の
冷たき背中
陽に消えて
花待つ我の
情(こころ)知るらむ
「春らしい陽射しに冬が過ぎて往くのを感じるが、桜花が恋しい自分の心情を知っているのだろうか」
獅子の雄々しき姿に射す陽を感じ、慶次郎此処に記す。
Posted by 慶次郎 at 13:06│Comments(0)
│風流