2009年11月03日
水のちから

あうんで学の焼き物、藤九郎銀杏でちょっと引っかけてDECEへ。
帰ろうとするお松を捕まえて早速白州の水で割る白州を飲る。
ロックで出してもらい、白州の水を少しずつ差しながら飲ると、薫りが立ち開いていくのがわかる。
あまりジャパニーズウイスキーは得意な方ではないが、これは美味い。
やはりだてではない。
産地の水で割って飲る贅沢。
風情があるではないかね。
マスターがまたいやらしい(笑)。
名は忘れたが、白州のピート香の強い種類のを奨められ飲ると、これがまた深みのある味わい。
いい夜だ。
そこまでは良かったが、ムッシュが乱入して話してたら、何故か自分の口から「ニコラシカでも飲るかね」(笑)。
すんぺーがこれを聞き逃すわけもなく、クイッと飲ってしまった。
嗚呼、痛飲。
だが、それがいい。
白州の水。
大儀であった!
Posted by 慶次郎 at 20:19│Comments(0)
│風流