傾奇者道中日記

七年の病なければ三年のもぐさも用ひず　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　雲無心にして岫を出るもまたをかし　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　詩歌に心なければ月花も苦にならず　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　寝たき時は昼も寝起きたき時は夜も起きる　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　九品蓮台に至らんと思ふ欲心なければ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　八萬地獄に落つべき罪もなし　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　生きるまで生きたらば　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　死ぬるでもあろうかとおもふ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　～散ってこその桜花　傾いてこその漢花～　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　唯ひたすらに風流を求め我日々を此処に記さん　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　或傾奇者の人生の道中日記にてござ候

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2009年11月04日

冬の匂い

明神様には七五三のガキが居る。
家のまわりでもよく見掛けるな。

昼間は寒さも和らぎ日向には冬の匂いがしておる。

今日も我、祈る。

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Posted by 慶次郎 at 12:51│Comments(0) │傾奇者月語り

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